ディスプレイベースのサフ塗り

先週末に別件でDAISOさんに行ったついでにいろいろ物色していたら、かねてから欲しいと思っていたものを見つけました。

DISPLAY BASE

これと同じ製品ではなかったと思いますが、DAISOのディスプレイベースを使ったという画像を見たので、有るなら使ってみたいと思っていたのですが、その後すっかり忘れてました。
そのベースをたまたま見つけた私は、せっかく並んだレジの列を抜けて取りあえず2個購入しました。

買ったその日に、塗装下地としてサーフェイサーをスプレー吹きしたのですが、残り少なかったサフは1枚目も終わらないうちに切れてしまいました。

Mr.SURFACER1000

仕方ないので今日、というか日付が変わったから昨日ですね、ビックカメラさんにサーフェイサーを求めに赴きました。しかし、目当ての商品は売り切れ。タミヤのサーフェイサーにしようかと周りを見回すと水性サーフェイサーという文字が眼に飛び込んできました。今まで使っていたサーフェイサーはラッカー系なので溶剤の臭いが強く、家人はみな気管支が弱いので屋外の、それも1分ほど歩いた土手の向こう側で使っていました。

水性サーフェイサー

水性の上にラッカー系の塗料をのっけていいのか分からないので、ネットで調べてみたところ、その答えは載っていなかったのですが、瓶でも売っていることが分かったので、そちらを買ってみました。主にコスパの理由で。税込400円。他の水性ホビーカラーよりも一回り大きい瓶に入っています。

早速塗ってみましょう。
蓋を開けると、素晴らしい、ほとんど臭いがない。これなら屋内で塗れる。勿論換気用に窓は開けますが。
広い面があるので本当はもっと大きい平筆があると良かったのですが、今持っている平筆はこれしかないので、取りあえずこれを使って塗ります。
2度塗りした結果がこちら。

サフ2種類

左側の真四角なのが水性かつ筆塗りで塗った方、右側はMr.SURFACER1000のスプレーを吹き付けたものです。
画像の通り、見た目の違いはほとんどありません。筆塗りの方はまだちょっとアラがありますが、多分最終的にトップコートを吹いたら目立たなくなるレベルでしょう。下地だからこれには吹きませんが。

右のように複雑な凹凸があるものは、筆塗りでは怖ろしく時間がかかりそうなので、スプレーの方が良いでしょう。

但し、水性サーフェイサーの値段は、他のラッカー系よりは割高だったので、スプレーと瓶、両方用意してパーツに合わせて使い分けするのが良さそうです。
後はラッカー系の塗料がちゃんとのるかどうかですね。

素組みとディスプレイ例
素組み(?)とディスプレイ例
(キット:RG RX-78-2 GFT Ver.)

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